宮城の特別栽培米ササニシキ&ひとめぼれ。生産者直送でご家庭へお届けいたします。(有)N.O.A

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N.O.A(ノア) Farm
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有限会社 N.O.A (ノア)
お客様担当: 高橋伸
TEL:0220-34-3958
FAX:0220-34-5786
〒987-0623
宮城県登米市中田町宝江森字
6丁目34-2




ノアがどのようなところにこだわって米作りを行っているかご紹介いたします。

ササニシキを主体に作り続けています

現在コシヒカリと近縁関係にある品種の作付は、全国作付面積の約80%に及んでいます。(コシヒカリ、ひとめぼれ、あきたこまちなど) 確かに現在ではひとめぼれが宮城の顔となっています。専業農家の減少と共に、手間がかかり、気苦労も多いササニシキの生産量も減少していますが「ササニシキだってコシヒカリに負けないくらい美味しい、美味しい米を作り続けよう」、「ササニシキを食べたいお客様がいる限り作り続けよう」という考えから私たちは、ササニシキを主体とした栽培をしています。

なぜササニシキにこだわるのか

ササニシキは登熟期が高温条件の際に品質が低下しやすい為、東北南部の特に宮城県を中心に栽培されています。宮城県は登熟期に関東以南のような高温とならないため品質、味も安定したササニシキが作れる数少ない地域となっていますがササシニキは、「いもち病」に弱い、倒伏しやすく発芽しやすい等「良食味」でありながら作りづらい点が多く、現在では全国の作付面積の1.2%しかササニシキは栽培されていません。そんなササニシキだからこそ、他の品種にはない美味しさを求めるお客様のために作り続けてきました。

まずは土づくりから

秋に収穫した稲から出る稲わらは、牛の餌となり、その牛から出る糞を熟成
させて、田んぼに散布します。その際にお米を精米したときに出る米糠も、
一緒に散布し、冬の間に地力をつけさせます。春には転作大豆からでるくず
豆も肥料として散布するなどして、田んぼで取れたものは田んぼに還元したい
と思い、出来るだけ化学肥料や農薬などに頼らない稲作をしています。
これが昔と変わらないお米の『美味しさの秘密』なのかもしれません。

農薬・化学肥料節減栽培米で農薬、化学肥料を必要最小限に抑えた米作り

・種籾の消毒、殺菌は薬剤を使わず温湯消毒のみ。
・農薬の散布はいもち病予防のための薬剤と、除草剤1回のみ使用。
・薬剤は使用時に、薬剤名、使用月日を記載いたします。
・追肥等は行いません。


ノアがどのようなところにこだわって大豆作りを行っているかご紹介いたします。

牛堆肥を基本とした土づくりで
品質の安定した大豆を生産

麦類、大豆の畑作物は湿害に弱いため、サブソイラによる心土破砕はもちろんの事、額縁明渠を施工、プラウ耕をするなどして排水対策を徹底しています。また、当地区は30a区画が多かったため自社施工で区画を拡大し(1~2ha)作業効率を上げています。また、実需者のニーズに合わせ特別栽培大豆等を生産し地元の醸造会社様と安定した契約栽培にも取り組んでいます。(令和4年、4社と全量契約栽培)


畜産部について

和牛繁殖母牛120頭を飼育しています。
稲わらや牧草、麦WCSを耕種部門と連携し粗飼料はほぼ100%自給。
牛群の管理は farmnote color、分娩は牛温恵を導入し発情発見や分娩事故の減少に役立てています。
繋ぎ飼いは行わずフリーストールで飼育することで牛のストレスを軽減。

 

母牛はフリーストールで管理             別棟の分娩牛舎

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